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2014年01月27日

スノーデン容疑者 米NSA「経済的利益のための情報利用」暴露



米国家安全保障局(NSA)の情報収集活動を暴露して米当局に訴追された中央情報局(CIA)の元職員エドワード・スノーデン容疑者が、NSAの収集データは経済目的にも利用されていることを明らかにした。

ドイツ公共放送連盟が26日に放送したインタビューの中で、スノーデン容疑者は「例えばシーメンスが持っているデータが国益に利するものならば、安全保障とは何ら関係がなくても利用しようとするだろう」と語った。

インタビューは前週、スノーデン容疑者が一時的に亡命しているロシアのモスクワで、ARDを構成する独テレビ局の1つNDRの記者によって行われたもので、その内容はドイツ語に翻訳されて放送された。

PRISM事件 世界を監視するプログラムとスノーデンの告発
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posted by world at 20:44| 災害・事故・事件 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月09日

洗濯機に全裸ではまった男性、救出の瞬間は「出産のようだった」


全裸で洗濯機の中から抜け出せなくなり、世界中のメディアで話題となったオーストラリアの男性が7日、オリーブ油を使った救出劇が成功した瞬間は「まるで出産のようだった」と振り返った。

ローレンス(Laurence)とだけ名乗ったこの男性は、縦型洗濯機にはまった身長175センチ、体重68キロの体を、大がかりな救助チームに引っ張り出してもらった騒動について民放ラジオに語った。

ローレンスさんは「裸で面白いことをしようと思い立った」ものの、洗濯機に入ろうとしてからしばらくして「完全に体を中に入れることも、体を外に出すこともできなくなっていることに気づき、助けを呼んだ」という。

洗濯機から抜け出せなくなっていることに気付いたとき、何を思ったかと質問され、ローレンスさんは「ビールがもう1杯飲みたい、と思った」と振り返った。

「かなり大き「悪ふざけ好き」を自称するローレンスさんによれば、友人たちからは「いつも裸のローレンス」と認知されているという。「もし可能ならばもっと奇妙な場所にだって」これまでも入ってきたと語る。

洗濯機にはまった最初は「ほんの少しだけ」パニック状態になったが、友人に電話をかけて自分の苦境を語り、たばこを持ってきてくれないかと伝えたという。

「『マジなの?』と彼女が言うから、私は『ああ、君が消防隊員か何かを呼ぶことになるだろうね』『ママかパパに言ってグラインダーを手に入れて、(洗濯機を)真っ二つにしてくれ』と伝えたよ」

到着した救助隊員たちの大半は衝撃を受け、「多くの人たちが自分の目で確かめようと洗濯機をとり囲み、畏怖の表情で立ち尽くしていた」という。

救助隊員らは石けんやローションなどを使った後、オリーブ油にたどり着いた。「洗濯機を横倒しにしたらうまくいくかもしれないと教えたよ。そうするやいなや、私は床に滑り落ちた」

「まるで出産のようだった」

ローレンスさんは「いいオリーブ油を使われたことにかなりがっかりした」と付け加えた上で、救助隊員らへの感謝の意を述べた。
な洗濯機だし、あそこに入り込むのは簡単だろうさ、と思った。でも、足を組んだ状態で中に座ってしまったので、外に出るために足を動かすことができなくなったんだ」


posted by world at 21:37| 災害・事故・事件 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月06日

新婚旅行中の日本人夫婦がエクアドルで襲われ死傷(海外の反応)



“胸から血を流し動かない夫。自らも血まみれの妻は泣きながら何度も夫の名を呼び、顔をなで続けた−。昨年12月28日深夜、南米エクアドルの最大都 市グアヤキル南西部。新婚旅行中の人見哲生さん、真梨子さん(27)とみられる日本人夫妻が強盗団に銃撃された現場は、街灯が少なく薄暗い住宅街、学校脇 のとりわけ薄暗い場所だった。
午後10時半ごろ、年の瀬で人の姿がない街に突然銃声が響いた。目撃者によると、直後に男らを乗せた2台の車が急発進で西に向かって走り去った。黄色いタクシーと黒い車。慌てているのかタクシーは左後部ドアが開いたまま、黒い車は窓ガラスが破損していた。

「テツオ、テツオー」。胸から血を流し倒れた男性の頬を女性が何度もたたいたりさすったりしながら泣き叫ぶ。女性の服も腹部から下が血に染まり、右すね部 分にも血痕が広がっていた。倒れた男性は上半身がはだけ、はだしのまま微動だにしない。所持品は根こそぎ奪われていた。(共同)


◆以下は海外の反応




・高い犯罪率と殺人率に関して、エクアドルは何の言い訳も出来ない。
殺人率はアメリカの4倍ある。
アメリカの殺人率は先進国では最も高い。
嘆かわしいよ。


・若い日本人夫婦にとっては、とても悲しい出来事だ。
ご冥福をお祈りいたします。
妻が生き延びで、エクアドルで起きたこの悲劇を克服することを願う。


・彼らはグアヤキルにいた。
ガラパゴス諸島への出発地としてとても人気がある場所だ。
彼らはおそらくガラパゴスに向かおうとしていてのだろう。
卑劣なタクシーの運転手が彼らを車内に連れ込んだのだろう。
冒険心の強いカップルに悲劇が起きてしまった。
マリコさんが心身ともに回復することを願うよ。


・この話を読んだだけで、怒りが込み上げてくる。
たった数ドルの為に、人生が短く切り取られ、幸せが奪われた。
忍者を連れてこい。


・日本の観光客は、海外旅行をする前に、安全意識を高めて、教育を受けるべき。
日本の常識は、日本の中でしか通用しない。
高価なロレックスの時計、グッチのハンドバッグは避けて、目立たないようにするべき。
代わりに周りで何が起きているのか注意するべきだ。
私と妻は、アメリカの都市で今にも襲われそうな何人もの日本人女性を助けた。
彼女たちは、無知なことに恐れを抱かない。


・↑常識があったとしても、この悲劇を避けることが出来たかは疑わしいな。
彼らは空港から人気の観光地行きのタクシーに乗った。
治安の悪い地域で、ポケットの中に大金をいっぱい入れて歩くような注意力のない、無知な観光客とは思えない。


・この臆病者は素晴らしいな。
日本人の夫婦がヌンチャクや刀を取り出すことを恐れて、撃ったのか?


・世界の裕福な地域と貧しい地域には密接な関係がある。
裕福な地域から貧しい地域に旅行に行くことは、見知らぬ土地への旅行以上の危険が伴う。
食べ物や物を手に入れる為に、彼らは何でもする。
こういう犯罪は恐ろしいけれど、ある意味グローバリゼーションが地域で起きていることの例だと思う。


・俺なら西部劇のスタイルをとるね。
復讐するための部隊を送り込む。
目には目をだ。
特に新婚夫婦が絡んでいる時は、そうするべきだ。
年を取っていなかったら、俺が復讐をしてたのに。
ちくしょう!


・3週間以内にグアヤキルに行くつもり。
自分の命を危険に晒すほど、危ない場所なの?


・あの町には高級ホテルが立ち並んでいる。
観光客用の綺麗なレストランもホテル内にある。
数年前にヒルトンに宿泊して、美味しくて手ごろな価格のディナーを食べた。


・常識の欠如がこの事件に当てはまるとは思えない。
常識があっても、この詐欺から逃れることは出来なかっただろう。
明らかにタクシードライバーとギャングは関係している。
目立っても目立たなくても、どの観光客が被害にあってもおかしくない。


・南米のクズだ。
俺が南米に行かない理由の一つだ。
タクシーの運転手を事前に知っておかないといけない。
メキシコでも同じような話を聞いたことがある。
腐敗していないタクシーの運転手を呼んでくれる友達が必要なんだ。





・ご冥福をお祈りします。
犯人が捕まりますように。


・日本は安全で世界一美しいのに、どうして日本人は外国に旅行に行こうと思うんだ?

・エクアドルは良い国だよ。
国中に美しい風景が広がる。
他国についてネガティブなことは言わない方が良い。
アメリカの犯罪統計だって悪い。
最悪だよ。
人口の半数以上が塀の中だ。
落ち着けよ。


・絶対にあそこには足を踏み入れない。
posted by world at 22:11| 災害・事故・事件 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月04日

仏当局 シューマッハ氏のカメラを調査


フランス・アルプス(French Alps)でスキー中に事故に遭い、昏睡状態が続いている元フォーミュラワン(F1、F1世界選手権)ドライバーのミハエル・シューマッハ(Michael Schumacher)氏について、同氏のヘルメットに取り付けられていたカメラの調査が行われている。

カメラの存在は3日遅く、事故を調査しているフランス当局の関係筋からの情報によって判明した。

情報によると、カメラはヘルメットから取り外され、事故の状況に関する手がかりが得られないか、現在確認が行われているという。

また、仏紙「ドーフィネ・リベレ(Dauphine Libere)」は、シューマッハ氏と一緒にスキーをしていた14歳の息子の事情聴取が行われたと伝えている。

こうした調査の状況は、シューマッハ氏が事故に遭い、グルノーブル(Grenoble)市内の病院で昏睡状態のまま45歳の誕生病院の外では同日、シューマッハ氏の元所属チームであるフェラーリ(Ferrari)も一部かかわる形で、ファンが静かに祈りをささげた。

フランス当局は現在、シューマッハ氏が岩に頭を激しくぶつけ、ヘルメットが真っ二つになった事故について、様々な側面から調査を進めている。

シューマッハ氏は、自身の別荘もある仏アルプスの高級リゾート、メリベル(Meribel)のゲレンデ外からヘリコプターに乗せられる際、意識はあったものの興奮状態にあり、また体の動きにも異常があったとみられ、その後すぐさま危篤状態に陥って病院に搬送された。

シューマッハ氏は2度の手術を受け、脳内を圧迫していた血液を抜いた。マネジャーが1日に明かした最新の情報では、危険な状態は変わらないものの、容体は安定しているという。

病院ではコリーナ(Corinna Schumacher)夫人と10代の子ども2人、父のロルフさん、シューマッハ氏と同じくレーサーでもある弟のラルフ・シューマッハ(Ralf Schumacher)ら家族がシューマッハ氏に付き添っている。
日を迎えた3日に明らかにされた。


M.シューマッハ MS Collection ビーチタオル
posted by world at 23:47| 災害・事故・事件 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月03日

ボーダフォンCMにテロ予告?エジプト


英携帯電話サービス大手ボーダフォン(Vodafone)のエジプト法人は2日、エジプトで放映中の操り人形(パペット)を起用した同社テレビコマーシャル(CM)にテロ攻撃を呼び掛ける暗号メッセージが潜ませてあるとの苦情申し立てがあり、検察当局の事情聴取を受けたと発表した。

このCMは同地で人気のパペット「アブラ・ファヒータ(Abla Fahita、ファヒータおばさん)」が登場するシリーズ。ボーダフォン・エジプトによると1日、同社幹部に対しエジプト検察当局から事情聴取の召喚状が届き、マーケティング部長が弁護士を伴って出頭したという。

苦情を申し立てたのは、アハメド・スパイダー(Ahmed Spider)と名乗る政治活動家だ。エジプトのキリスト教一派コプト教ではクリスマスを1月7日に祝うが、スパイダー氏はボーダフォンのCMについて、軍に排除されたムハンマド・モルシ(Mohamed Morsi)前大統領の支持者の協力を得た無政府主義者らがクリスマスに爆破テロを計画しているとの予告だと主張している。

スパイダー氏は民間テレビ局・タヒール(Tahrir)の番組で、「ファヒータおばさん」のCMに登場するクリスマスの飾り付けがされたサボテンの4つの枝は、モルシ前大統領の支持者らが連帯を示す際に使う4本指を立てるジェスチャーを象徴していると主張。枝から下がる飾り玉は「爆弾」を、またCM内の会話に登場する「七面鳥のロースト」は「車爆弾」を意味しているとの自論を展開した。

さらにスパイダー氏は別の民間テレビ局CBCの番組でも、このCMについて「英国の情報機関」が全ての黒幕だと非難。「ファヒータおばさん」を逮捕すべきだと何度も繰り返し主張し、パペットを指さしながら「お前を牢屋にぶち込んでやる!さもなきゃ、俺がこの国を出ていく」とたんかを切った。

スパイダー氏は2011年の民衆蜂起で失脚したホスニ・ムバラク(Hosni Mubarak)元大統領の熱烈な支持者。

ボーダフォン・エジプトは、「ファヒータおばさん」のCMは純粋な広告ツールで、隠されたメッセージや意味などは何もないと説明。検察の事情聴取は取り調べではなく、情報収集が目的のものだったと発表している。

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2014年01月01日

元F1王者シューマッハ氏、スキー事故で「昏睡状態」


自動車のフォーミュラワン(F1、F1世界選手権)で7度の総合王者に輝いたミハエル・シューマッハ(Michael Schumacher)氏(44)が29日、フランス・アルプス(French Alps)でスキー中に頭部を打ち、昏睡(こんすい)状態に陥っていることが、搬送先の病院の発表により分かった。

同氏が搬送された仏南東部グルノーブル(Grenoble)の病院は声明で、ドイツ出身のシューマッハ氏の容体について「脳に深刻な損傷を負い昏睡状態で病院に到着し、直ちに脳神経外科手術が必要な状態だった」「重篤な状態が続いている」と発表した。

応急処置を施した地元当局者によると、シューマッハ氏は仏アルプスの高級リゾート、メリベル(Meribel)で、ゲレンデ外(オフピステ)を滑走中に転倒し、頭部を岩にぶつけた。

スキーリゾートの関係者は事故発生直後、シューマッハ氏がヘルメットを着用していたことや、「少し動揺していたが意識があった」ことに触れ、命にかかわるけがではないことを示唆していた。

シューマッハ氏の治療には、警察車両で駆け付けたパリの著名な神経外科医が当たるという。

スイスに家族とともに暮らす同氏は、メリベルに不動産を所有しているとされている。同氏の広報によると、メリベルには私的な滞在のために訪れていた。事故発生時は、14歳の息子と一緒にスキーを楽しんでいたとも伝えられている。

同氏は来年1月3日に45歳の誕生日を迎える。


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2013年12月15日

豪で「近親相姦農場」見つかる、先天異常の子ら12人保護


オーストラリアの地方部で、数世代にわたって近親相姦を繰り返していた農場から虐待状態にある5〜15歳の子ども12人が保護されていたことが分かった。肢体の不自由な子どもや障害児もおり、同国内に衝撃が広がっている。

子供たちは2012年7月、学校を無断欠席しているとの通報を受けた社会福祉当局によって保護された。学校に現れた際の子供たちは、やせ細って汚れた姿で、ひどい衛生状態だったという。

■11人が近親間の子、性的虐待も

警察官と児童福祉当局の職員が訪問した農場には、子どもたちの他に30人ほどの成人の男女が暮らしていた。この家族は4世代にわたって、おじとおば、兄弟と姉妹が近親相姦によって子を産み、さらにその子どもたちにも近親交配で子を出産させていた。

遺伝子検査の結果、12人の子どものうち11人が近親間に生まれており、うち5人の両親は「非常に近い血縁関係」にあった。子どもたちには聴覚や視覚などにさまざまな障害が生じていた。さらに、子どもたちは性的虐待にも遭っていた。

児童裁判所が今週になって初めて公開した同事件に関する文書は、見つかった証拠は「必然的に、一家の中で世代間を超えた近親相姦による性的虐待が行われていた」ことを示していると指摘している。


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2013年11月25日

ビッグホールに転落した犬、1週間ぶり無事救出


南アフリカ中部の北ケープ州(Northern Cape)州キンバリー(Kimberley)にあるダイヤモンド鉱山跡の巨大穴「ビッグホール(Big Hole)」に1匹の犬が転落し、1週間近く身動きが取れなくなっていたが、23日になって救助隊の手で無事救出された。

「ビッグホール」はダイヤモンド最大手デビアス(De Beers)が所有していた鉱山の跡地で、市内最大の観光名所。深さ200メートルの大穴は、人が手掘りした穴としては世界最大とされている。

穴の中は池となっているが、転落した犬は池を泳いで岸に這い上がることに成功。切り立った岩壁のわずかに張り出した部分に避難場所を見つけ、生き延びていた。

救助隊はザイルで岩壁を下降し、犬を救出する作戦を敢行。地元メディアによると、救出作業は5時間かけて慎重に行われたという。

救助隊の広報担当、バネッサ・ジャクソン(Vanessa Jackson)氏はAFPの取材に、犬は「元気」だと語った。「あちこち駆け回っているし、けがはないようだ。空腹だろうし、脱水状態の可能性はあるが」(ジャクソン氏)

救出作業には、犬がけがをしていないか確認するため地元の動物愛護団体が立ち会った。救助隊員7人が穴の中へ降り、互いに協力して犬の救出に当たった末、最後の1人が犬を保護することに成功したという。

ジャクソン氏によると、犬がいつ穴に落ちたかは確認できないもの、地元の人々の話によると「だいたい7日ほど前のようだ」という。穴の中に犬がいることを最初に通報したのは観光客で、22日のことだったという。

飼い主がいるかどうかは不明。「2日間、この犬の話題で持ち切りだけれど、名乗り出てきた人はいない」とジャクソン氏は述べている。

この犬飼い主は誰?
野良犬かな?
それにしても7日間も飲まず食わずに生き延びれたとは・・・。



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2013年11月14日

フィリピン タクロバン台風30号で変わり果てた景色


台風30号(アジア名:ハイエン、Haiyan)によって壊滅的な被害を受けたフィリピン・レイテ(Leyte)州の州都タクロバン(Tacloban)で、空港の管制塔に立つフィリピン軍兵士。フィリピン全土に甚大な被害を与えた今回の台風による死者は1万人を超えるとみられ、これまで同国を襲った自然災害としては史上最悪の被害をもたらした可能性があるという。

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2013年11月12日

フィリピンの台風「想像を絶した」自然災害専門カメラマンが語る

台風や地震、噴火などを息をのむような至近距離から撮影することを仕事にするカメラマン、ジェームズ・レイノルズ(James Reynolds)氏(30)にとって、危険は仕事と隣り合わせだ。

だが、2011年の東日本大震災を含めアジアの最悪の自然災害を数多くフィルムに収めてきたレイノルズ氏は、柔らかな物腰で、台風30号(アジア名:ハイエン、Haiyan)がこれまでで最も恐ろしい出来事だったと語った。

「こんなの、今まで追いかけたことがなかった。暴風雨の猛威、そしてこれほどの強力な自然現象が人口20万人の都市を直撃した結果もたらした被災の悲惨さ、その両方の意味で想像を絶するものだった」

レイノルズ氏はこれまでに35以上の台風を目の当たりにしてきた。「科学者らは、上陸した台風として史上最強の候補に挙がっていると言っている。私の個人的な観点では、私が目撃した中で最も悲惨な出来事だった」

■風速87.5メートル、ごう音と振動

香港を拠点とするレイノルズ氏とスタッフ2人は、台風が直撃する何日も前にフィリピンのマニラ(Manila)に入り、タクロバン(Tacloban)に拠点作りをした。台風を追跡してきた長年の経験から、頑丈なコンクリートで建設され、台風上陸後の洪水で浸水することのない高さを持つホテルをレイノルズ氏は選んだ。

ホテルのバルコニーから撮影された映像は、風速87.5メートルに達する猛烈な風が吹き、太平洋から豪雨が襲う中で広がる被害の様子を捉えている。撮影に使っていたカメラは壊れ、急きょ小型のGo-Pro(ゴープロ)カメラでの撮影に切り替え、最後はiPhone(アイフォーン)、で撮影を続けた。

「風が叫び、耳をつんざくようなごう音だった。ホテルの側壁に大きな物体が当たり、建物が揺れるのを感じられるほどだった。外にいてこの暴風雨に直撃した人は、即死だったのではないか」

海水が流れ込み、道路の冠水が始まったころには、カメラマンたちは救助隊員になっていた。ホテルの1階が浸水し、滞在していたお年寄りが閉じ込められたのだ。カメラマンたちはマットレスを即席のボートにして、お年寄りたちを階段の吹き抜けまで運んだ。

■「まるで津波が押し寄せたかのようだった」

「私たちのホテルでは全員が無事だった。だが翌日、ホテルの周辺では多数の遺体が見られた。台風を乗り切れなかった人々だった」

「私たちは沿岸部に急いだ。その地域はほぼ壊滅だった。まるで津波が押し寄せたかのようだった。ショックを受けた住民が、わずかな物でも何か残っていないかを確認するように、がれきになった自宅の間をくまなく探し歩いていた」

「老若男女誰もが自分の身を守ろうとしていた。必死になった人々が食料や水、医薬品を略奪するのを目撃した」

スタッフの一人が洪水の中で脚を深く切ったため、レイノルズ氏のチームは予定より早く、フィリピンを後にした。

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