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2008年05月06日

米大統領夫人、サイクロン対応でミャンマー軍政を批判


2日夜から3日にかけて大型サイクロン「Nargis」がミャンマーを直撃し、1万人を超える死者が出ていることに関し、ローラ・ブッシュ(Laura Bush)米大統領夫人は5日、ホワイトハウスで記者会見を行い、国民に適切な警告を怠ったとしてミャンマーの軍事政権を非難し、米国の災害援助を受け入れるよう強く求めた。

米政府のミャンマー政策の旗振り役を務めてきたブッシュ夫人は具体的な金額については言及しなかったものの、米政府は現地ヤンゴン(Yangon)の米大使館が行うとしていた25万ドル(約2600万円)の緊急援助を大幅に増額する準備があると語った。その上で、ミャンマー政府はまず米国の災害援助チームを入国させ被害状況の調査を許可するよう求めた。

ブッシュ夫人は、災害援助は国連(UN)や国際的なNGOを通じて行われると明言し、民主化問題で米国の制裁下にある軍政に対して直接行われるものではないと強調した。

ブッシュ夫人は、サイクロンによる死者が公式発表で1万人を超えさらに増えるとの見方を受けて、「今回のサイクロンの対応で、軍政がミャンマー国民の基本的な要求に応えていないということがはっきりした」と語った。


ミャンマー軍政をゆさぶるに、格好の今回のサイクロン被害。
posted by world at 10:34| 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする