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2016年11月29日

自らの進退を国会に丸投げした朴大統領 逮捕の可能性は?

韓国の朴槿恵大統領は親友の崔順実被告による国政介入で混乱を招いたことを謝罪し、

「任期短縮を含め進退問題を国会の決定に委ねる」と任期満了を待たず大統領を辞任する考えを表明した。


いわば自らの進退を国会へ丸投げした形だが、

大統領辞任後に逮捕される可能性はあるのだろうか?




韓国では、不逮捕特権により大統領の任期中には逮捕されることはないが、

辞任後はこの限りではない。

歴代の韓国大統領の辞任後は不幸な末路をたどっている。



李承晩 イ・スンマン(初代〜第3代)
不正選挙が問題化し、デモ隊と警官隊が衝突、多数の死者を出す。⇒下野しハワイへ亡命


朴正煕 パク・チョンヒ(第5代〜第9代)
コリアゲート(アメリカ合衆国下院議員への買収工作)発覚⇒暗殺

崔圭夏 チェ・ギュハ(第10代)
軍事クーデター⇒辞任

全斗煥 チョン・ドゥファン (第11代〜第12代)
不正蓄財と利権介入が発覚。粛軍クーデター・光州事件⇒投獄・死刑判決(後に特赦)

盧泰愚 ノ・テウ (第13代)
大統領退任後政治資金隠匿が発覚、さらに粛軍クーデター・光州事件でも追及
大統領在任中の不正蓄財とかつての粛軍クーデター・光州事件の追及⇒逮捕・懲役刑(後に特赦)

金泳三 キム・ヨンサム (第14代)
次男の金賢哲(キム・ヒョンチョル)による利権介入、斡旋収賄脱税容疑⇒逮捕

金大中 キム・デジュン (第15代)
三人の息子らが斡旋収賄容疑で逮捕⇒本人はお咎めなし

盧武鉉 ノ・ムヒョン (第16代)
在任中の収賄疑惑により退任後に捜査⇒自殺


歴代10人の大統領のうち8人が何らかの問題を起こしており、

特に近親者による利権介入や収賄、脱税などが横行していることがわかる。

また、その後暗殺・自殺・亡命を余儀なくされるなど不幸な結末を迎えることが多いようです。

すでに利権介入などにより逮捕者がでており、

朴槿恵大統領も辞任後の逮捕は免れることができないのではないだろうか。
posted by world at 21:08| 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする