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2016年11月03日

米大統領選、期日前投票の結果 クリントンとトランプが拮抗

投票日まで1週間を切った米大統領選。既に2200万人以上の有権者が期日前投票を済ましており、状況はクリントン優勢の指標。ただ、土壇場になってトランプ氏も急接近し、予断は許されない。

ヒラリークリントンの野望: ミステリー 米大統領選

(以下引用)

専門家によると、数州では民主党支持者の投票率が共和党を大幅に上回っており、クリントン氏にとって有利な状況だ。

だが一方で、ウィスコンシン大学マディソン校のバリ・バーデン教授(政治学)によると、2008年にバラク・オバマ大統領を勝利に導いた主要有権者層である若年層とアフリカ系市民の投票率は伸び悩み、クリントン陣営にとっての懸念材料となっている。

先週には、米連邦捜査局(FBI)がクリントン氏の私用メール問題の捜査再開を突然発表したことで、大統領選は不確実さを増した。

ワシントン・ポスト紙とABCニュースがその後発表した合同世論調査では、トランプ氏の支持率が46%、クリントン氏が45%と、トランプ氏が5月以来のリードを奪取する結果となった。

全米で行われる期日前投票の統計を取るフロリダ大学のマイケル・マクドナルド氏は、メール問題が期日前投票を行う有権者の投票先に影響を与える可能性は低いと指摘し、「人々は、既に候補者についての多くの情報を吸収し意思を固めた上で、投票に向かっている」と語る。

今のところ、期日前投票に積極的なのは、ヒスパニック系市民や女性、白人リベラル層だ。


一方のトランプ氏は、より高いハードルに直面している。

マクドナルド氏によると、激戦州のネバダ、バージニア、コロラドの3州では、クリントン氏が期日前投票でリードしている。「トランプ氏は他の激戦州のすべてで勝利する必要があるため、これはほぼチェックメート(敗北決定)の状況だ」という。

また、ヒスパニック系市民の間ではクリントン氏支持派が圧倒的に多い。ピュー・リサーチ・センターによると、今回の選挙では、前回の大統領選を400万人上回る過去最多の2730万人のヒスパニック系市民が有権者登録している。ヒスパニック系市民の期日前投票数は2012年から増加していると、ウィスコンシン大のバーデン教授は指摘している。

トランプ氏は一方で、共和党の支持基盤が強固な州でも守勢を強いられる状況に陥っている。例えば、テキサス州では期日前投票が異例の人気を見せ、今月8日の選挙日の1週間前までに投票を済ませた有権者の割合は過去最大となる4分の1以上に達している。

同州では、最近の世論調査でクリントン氏の支持率がトランプ氏に迫り、共和党の州として知られてきたテキサスが民主党の州へと変わるかもしれないとの臆測を呼んでいることからも、期日前投票への注目がいっそう高まっている。(c)AFP/Nova SAFO

http://www.afpbb.com/articles/-/3106680?pid=0

大混戦の米大統領選、ヒラリー政権は誕生するか
posted by world at 12:18| 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする