スポンサードリンク

2016年02月02日

メカニカルドーピングの隠しモーター技術


国際自転車競技連合(UCI)が1月30日に開催した自転車競技の世界選手権にて、前代未聞の不正が行われた。

何と自転車の車体に隠しモーターが埋め込まれているメカニカルドーピングが発覚したのだ。


人間自身に行う不正パワーアップはドーピングと呼ばれているが、

今回の不正はマシンに対して行ったドーピングですので「メカニカルドーピング」と呼ばれている。

しかしフレーム丸見えの自転車のどこに隠しモーターが設置されているのか疑問に思うが、とんでもないところに存在していのだ。



隠しモーターは、シートチューブに内蔵されていたのだ。

シートチューブとはどこかというと、画像の青い部分。

シートの下にあるからシートチューブという名称なのです。

この細いシートチューブに、隠しモーターが内蔵されていたのだ。

透過図で表すと、下記の様になる。

gruber_assist.jpg


確かにシートチューブに隠しモーターが内蔵されている。

モーターが回ればアシストしてくれる。


バッテリーは「サドルバッグ」内に

モーターの場所は分かったが、バッテリーはどこ?

実はバッテリーは、サドルバッグ内にカムフラージュされているのだ。

サドルバッグとはどういう物かというと、下記が参考になります。

ROSWHEEL サドルバッグ 自転車

名前の通り、サドルにぶら下げるバッグなのです。


ドリンクボトルに偽装される事も

バッテリーはサドルバッグだけでなく、ドリンクボトルに偽装される事もある。

下記の様なドリンクボトルがロードバイクタイプの自転車に付いているのをよく見かけるでしょう。

http://image.ennori.jp/upload/images/300_4.jpg

名前の通り、サドルにぶら下げるバッグなのです。



言い訳が苦しい


開催の翌日である1月31日に、不正があったと発表された。

23歳以下女子の部に出場した、19歳のベルギー人の

フェムケ・ファン・デン・ドリエッシュ(Femke van den Driessche)選手の自転車で不正が発覚したのだ。


しかし言い訳が酷い。

「これは私の自転車ではない。友人がトラックに置いたこの自転車を、メカニックが私の自転車と勘違いして私のレースのために準備したのです」


友人の自転車と自分の自転車を間違えますかね?


そして

「私は間違って事はしていません」

と開き直る有り様。

466f46e7adb6b031b43f77879fafc769a7c34c0d1454309986.jpg

しかしこのフェムケ・ファン・デン・ドリエッシュ選手の可愛さゆえ、無罪放免になる可能性もあるという。


posted by world at 16:04| スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。