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2014年05月30日

北朝鮮 拉致再調査開始 中国の反応


6カ国協議の議長国でもある中国政府は、今回の日朝協議についてどのような反応を見せているのでしょうか。


(川崎浩司記者報告)


中国の外務省は30日に行われた会見のなかで、「日朝の関係が改善することは、地域の平和と安定に大変良いことだ」と述べ、表向き歓迎する姿勢を見せました。

中国外務省・秦剛報道官:「関連の報道を見た。日朝双方が対話を通じて互いの懸念を解決し、関係を改善することは地域の平和安定に有利だ」

中国政府としては、日朝協議の進展をきっかけに、核問題も含めて北朝鮮が対話姿勢に向かうとの期待があるとみられます。



ただ、中国と北朝鮮の関係は今、微妙です。

これまで、日朝協議といえば中国で行われることが多かったのですが、今回、北朝鮮はあえてスウェーデンのストックホルムでの開催を希望しました。

中国側に情報が漏れることを嫌った可能性もあります。

また、北朝鮮側の交渉担当者である宋日昊(ソン・イルホ)氏が、30日にわざわざ北京で合意文章を読み上げたのは、

日朝協議の成果を中国側にアピールする狙いがあったとも受け取れます。



その中国は、最大の懸案事項である北朝鮮の核問題について、自らが議長国である6カ国協議で解決したいと考えています。

北朝鮮が日朝の関係改善を突破口に、最も望んでいるアメリカとの直接交渉に動けば、中国は主導権を失いかねません。

そうした意味で、歓迎はしつつも、日朝関係が中国の外交にどう影響を与えるのか、協議の進展を注意深く見ているという状況です。



メディアが絶対に報じない真実の北朝鮮 [ 中丸薫 ]


posted by world at 20:34| 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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