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2009年09月08日

「世界経済の見通しは良好」、BIS中銀総裁会議


主要国の中央銀行は7日、スイス・バーゼル(Basel)の国際決済銀行(Bank for International Settlements、BIS)本部で開かれた総裁会議で、世界経済の見通しは当初予測よりも明るいとの認識で一致した。

議長を務めた欧州中央銀行(European Central Bank、ECB)のジャンクロード・ トリシェ(Jean-Claude Trichet)総裁は、会議後の記者懇談で各指標がわずかながらも上方修正されている点を指摘。「経済の安定や予想以上の回復が、世界レベルで確認された」と述べ、世界経済は最悪期を脱したとの認識を示した。

また、総裁会議は予想以上の回復を示す各指標を、今後も注視していくことで合意したと語った。

さらに、経済の先行きには、厳しい局面も予測され、慎重な対応が必要だと述べ、「世界経済は、完全に正常な状態に復調したと言えるレベルには達していない」と念を押した。

ここ数週間に発表された一連の経済統計は、世界経済の全体的な回復を示しているが、失業率は依然として高いことから、各国政府は、こうした回復も脆弱(ぜいじゃく)なものにすぎないと慎重な姿勢を見せている。


実体経済は決して楽観視できないのでは・・・。
ラベル:世界経済 BIS
posted by world at 10:23| 経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする