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2009年08月01日

シュタージ、88年のM・ジャクソンさん公演を警戒


旧東ドイツの秘密警察「シュタージ(Stasi)」が、故マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)さんが1988年にベルリンの壁(Berlin Wall)のすぐそばで行ったコンサートに対して警戒態勢を取っていたことが明らかになった。大衆紙ビルト(Bild)が7月30日に伝えた。

シュタージは、東側の若者が、ジャクソンさんのコンサートを聴くためにブランデンブルク門(Brandenburg Gate)付近の立ち入り禁止区域に入り込み、ベルリンの壁に接近する事態を懸念していた。1988年5月4日当時のシュタージの文書は「特定の若者は警官隊との対立を計画している」と述べていた。

事態回避のため、シュタージは「注意をそらすためのコンサート」を計画していたという。ベルリンの壁から離れた場所にあるスタジアムで、2分遅れでジャクソンさんのコンサートを放映し、若者をスタジアムに集めるというねらいだった。仮にジャクソンさんのコンサートが、西側の「政治的挑発」とみられるようだったら、過去のジャクソンさんのコンサート映像と差し替える計画だった。

しかしこの計画は実施されることはなく、シュタージは結局、ベルリンの壁に接近する若者らを暴力的に追い払った。


東西冷戦の最中そんなことがあったんですね。
マイケルの公演がベルリンの壁崩壊の一助を担った・・・。
posted by world at 22:38| 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする