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2009年06月05日

エールフランス機の墜落原因、速度計の異常か 仏事故調査局


ブラジルからフランスに向かっていたエールフランス(Air France)機が大西洋に墜落した事故を調査しているフランス運輸省事故調査局(Office of Inquiries and Analysis、BEA)は5日、事故機の各速度計がばらばらな数字を示していたと発表した。

乗員乗客228人を乗せたリオデジャネイロ(Rio de Janeiro)発パリ(Paris)行きのエールフランスのエアバス(Airbus)機が1日、大西洋上で消息を絶つ前に、「飛行速度のばらつきを計測」との自動通信があったという。同機は複数の飛行速度計測器が装備されているが、BEAによると、各計測器が異なる速度を示していた。

BEAの発表を受け、欧州航空機大手エアバスは同日、速度計測器に異常が発生した場合の操作手順を、エアバス機の操縦士らに通達した。

エールフランス航空のピエールアンリ・グルジョン(Pierre-Henry Gourgeon)最高経営責任者(CEO)も数日前、事故機から行方が分からなくなる直前に、複数の機器異常を伝える自動通信があったと話している。

このほかBEAは、事故の直前、大西洋上空を飛行していたエールフランス機の付近で、雷を伴う激しい暴風雨が発生していたことも確認した。


ここにきて、ブラジルの軍が発見した機体の破片は船舶のものだという情報も出てきており、墜落したという確たる裏付けがない状態でもある。

しかし、経過した時間を考えると 、機体も乗客も全員無事と考えるのも無理がある。

判然といないまま死を受け入れなければならない遺族。
よくわからないまま調査を続けなければならない調査団。

誰にとっても取り巻く状況は厳しい。
posted by world at 23:07| 災害・事故・事件 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする