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2009年02月15日

景気対策法案可決は「大きな節目」、オバマ米大統領


バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領は14日、7870億ドル(約72兆円)規模の景気対策法案が議会で可決されたことについて「大きな節目」だと述べ、速やかに署名する考えを示した。

ロバート・ギブズ(Robert Gibbs)大統領報道官は、書類上の手続きが順調に進めば、オバマ大統領が自ら設定していた2月16日という期限までの成立は可能だと述べた。

オバマ大統領は、この景気刺激策が「今後2年間に350万人分以上の雇用を保護あるいは創出し、企業と消費者の支出を刺激し、継続的な経済成長と繁栄の基礎を築く」ことに自信を示した。

前週の厳しい協議を経て可決されたこの法案は、高速道路などのインフラ投資に約1200億ドル(約11兆円)を割り当てたほか、再生可能エネルギーに約200億ドル(約1兆8000億円)、米国の送電網の近代化に約110億ドル(約1兆円)を割り当てている。

さらにこの法案には、米国の95%の世帯が恩恵を受けるとみられる減税、失業給付や生活が苦しい人のための医療の拡充、財政が苦しい州が教育などの行政サービスを縮小せずにすむようにするための措置も盛り込まれている。

米国の複数の新聞が13日伝えたところによれば、上院民主党によって、政府の支援を受けた大企業の幹部に現金でボーナスを支給することを禁じる条項も盛り込まれた。

しかし、協議の過程で景気刺激策の規模がオバマ大統領が当初求めていた規模から圧縮されたうえ、同大統領が超党派での取り組みを訴えたにも関わらず大半の共和党議員が応じなかったことから、オバマ大統領にとってほろ苦い勝利となった。


ここがスタート地点。
オバマ大統領の真価を問われるのは、これからですね。
posted by world at 17:28| 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする