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2008年10月20日

<08年米大統領選挙>パウエル前国務長官がオバマ氏支持表明


前国務長官で総合参謀本部議長も務めたコリン・パウエル(Colin Powell)氏が19日、米大統領選挙の民主党候補バラク・オバマ(Barack Obama)上院議員への支持を表明し、共和党候補ジョン・マケイン(John McCain)上院議員には強烈なひじ鉄を食らわせた。

パウエル氏はNBCの番組「Meet the Press」で、マケイン氏と同氏の副大統領候補サラ・ペイリン(Sarah Palin)アラスカ(Alaska)州知事の2人の下で、共和党が右寄りに転向したことについて深い懸念を示した。

パウエル氏はまた、オバマ氏の「人びとを鼓舞する能力、選挙戦の包括的な性質、国中のすべての人々に手をさしのべていること」から米国を主導する「基準を満たしている」と述べた。

米統合参謀本議長としてイラク侵攻を推進する立場にあったパウエル氏が、オバマ氏を支持したことは、マケイン氏への辛らつな批判になるとともに、態度を決めかねている有権者や退役軍人などに大きな影響を与えるものとみられている。

■9月の獲得選挙資金は過去最高に

パウエル氏の支持表名に先立ち、オバマ氏陣営は9月に集めた選挙資金額を発表。過去最高だった8月の6600万ドル(約67億円)を大きく上回る1億5000万ドル(約150億円)以上になったことを明らかにした。

オバマ氏陣営は、こうした巨額の選挙資金を使い、来月4日の大統領選挙本選を前に集中的な全国規模の広告キャンペーンを行うことが可能で、マケイン氏にとっては大きな打撃となるとみられている。オバマ氏は、19日に発表された米世論調査会社ギャラップ(Gallup)の調査でも、マケイン氏に10ポイントの差をつけている。


「オバマ氏優位」をさらに加速させる支持表明。
posted by world at 10:49| 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする