スポンサードリンク

2008年08月26日

グルジア紛争をめぐる米露「新冷戦」、NASAの宇宙計画にも影響


ロシア軍のグルジア侵攻をめぐって冷却化した米露関係は、米国から国際宇宙ステーション(International Space Station、ISS)への運搬手段を奪ってしまうかもしれない。米専門家らが指摘した。

米航空宇宙局(National Aeronautics and Space Administration、NASA)は、2010年に米国の宇宙飛行士の運搬を長年担ってきたスペースシャトルを引退させることになっているが、その場合、ISSへの運搬手段はロシアの宇宙船ソユーズ(Soyuz)に依存することになる。NASAは後継の有人宇宙船として「オリオン(Orion)」の開発を進めているが、実用化は早くても2015年だという。

つまり、米国の宇宙飛行士によるISS往復は、グルジア紛争をめぐる米国とロシアとの「新冷戦」に大きく影響される可能性があるという。

また、グルジア紛争だけではなく、ロシアが軍事的脅威と呼ぶ、ポーランドとチェコにおける米国のミサイル防衛(MD)施設の配備も米露関係において深刻な問題となっており、NASAの宇宙計画にも影響する可能性がある。


米露の関係悪化は他に及ぼす影響も大きい。
posted by world at 09:34| 環境・サイエンス・IT | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする