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2008年06月13日

ダライ・ラマ14世、「地震は報い」発言のS・ストーンを敬遠


チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ(Dalai Lama)14世は12日、オーストラリアのシドニー(Sidney)での記者会見で、中国の四川大地震は同国のチベット(Tibet)自治区の扱いに対する「カルマ(報い)」だと発言した女優シャロン・ストーン(Sharon Stone)さんを敬遠した。

ストーンさんは5月に行われた第61回カンヌ国際映画祭(Cannes Film Festival)でこの発言をした際、ダライ・ラマ14世を「良き友人」だと語っていた。

これに対し、ダライ・ラマ14世は「彼女とは会ったことがある」と話を始め、「もちろん、仏教の観点から言えば、すべてがカルマとなる。チベットの悲劇、ミャンマーの悲劇、中国の悲劇、これらはすべてカルマだが、彼女のあの発言は理解できない」と述べた。

ストーンさんの発言に対し、中国国内では非難が相次ぎ、仏高級ブランド「クリスチャン・ディオール(Christian Dior)」はストーンさんを起用した広告を中国で中止した。ストーンさんは後日、謝罪している。

「君子、危うきに・・・」の感が否めない。仏教最高指導者として、もう少し深みのある対応があっても・・・。
posted by world at 09:51| ライフ・カルチャー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする