2012年04月12日
レアアース使わない産業用モーターを開発、日立
日立製作所(Hitachi)は11日、レアアース(希土類)を用いない産業用モーターを開発したと発表した。
開発したのは11キロワット(kW)の高効率永久磁石同期モーターの試作品で、2014年の製品化を目指している。従来型のモーターには、磁石部にレアアースの一種ネオジウムやディスプロシウムなどが使われていた。
ハイブリッド車(HV)や電気自動車(EV)の普及に伴い、レアアース需要は急増しているが、世界生産の90%以上を占める中国は近年、生産・輸出を厳しく制限する傾向を強めており、価格も高騰している。こうしたことから日本国内ではレアアース依存削減や輸入先の多様化を模索している。
日立は2008年からレアアースを用いないモーターの開発に着手していた。トヨタ自動車(Toyota Motor)なども同様の研究を進めている。
2012年03月18日
元グーグル幹部、ブログで辞めた理由を激白
米インターネット検索大手グーグル(Google)の幹部だったジェームズ・ウィテカー(James Whittaker)氏が前週、グーグルは「広告収入やフェイスブック(Facebook)への対抗意識に取りつかれた企業になってしまった」と同社に対する失望感を自身のブログで公表した。
米ソフトウェア大手マイクロソフト(Microsoft、MS)に務めていたウィテカー氏は2009年、ソフトウェアエンジニア幹部職を得てグーグルに転職したが、グーグルを辞め、現在は再び古巣のマイクロソフトで働いている。
ブログでウィテカー氏は、「わたしが情熱を抱いていたグーグルは、社員の革新意欲を奨励し尊重するテクノロジー企業だった。だが、私が去ることになったグーグルは、社から強制された1つの目的だけに集中する広告会社になっていた」と失望感を語っている。
その目的とは、ソーシャルネットワーク市場の王座を勝ち取ることだったという。同市場の王者はフェイスブック。一方、グーグルはソーシャルネットワーク市場に「Google Buzz」や「Google Wave」といったサービスを提供したものの、大きくつまずいていた。
「そこでラリー・ペイジ(Larry Page)自らが、このつまずきを建て直すために指揮権を執った」と、ウィテカー氏は、昨年のグーグル共同創設者ラリー・ペイジ氏の最高経営責任者(CEO)就任について述べる。
「ソーシャル(サービス)が最重視され、『グーグルプラス(Google+)』という名の企業使命になった」。動画サイト「ユーチューブ(YouTube)」などの人気サービスに、SNSのグーグルプラスを連携させることに事業の重点が置かれた。
「寓話のウサギのように、十分に差をつけたと確信したグーグルがソーシャル(サービス)の夢から目を覚ますと、広告首位の座が脅かされていたのだ」(ウィテカー氏)
グーグルは、実験的なプロジェクトを行ってきた「Google Labs」を閉鎖。また、通常業務とは異なるアイデアについて勤務時間の20%を従業員に充てさせる会社方針もないがしろにしたという。
Google+の開発にも関わったウィテカー氏によれば、フェイスブックへの対抗馬としてGoogle+は何の成果も達成していないという。「結果的に、(グーグルの主張するようには)ネットの共有サービスは壊れていなかった。共有サービスはちゃんと動作しており、グーグルがその一員じゃないだけだった」
「金持ちの子どもだったグーグルはパーティーに招かれなかったことを知り、その報復に自分でパーティーを主催した。そのグーグルのパーティーに誰も来なかったという事実は、部屋の中のゾウ(誰もが知っているが口に出したくない話題)になったのだ」とウィテカー氏は述べた。
ウィテカー氏の告白について、グーグル側はコメントを発表していない。
グーグル内部で何か異変がおこっているようですね。
2012年03月07日
ホムス攻撃は「まるで中世の大虐殺」、脱出の英記者による生々しい報告
「中世の戦場さながらの包囲攻めと大虐殺だ」――。シリア反体制派が拠点としていた中西部ホムス(Homs)で取材活動中、政府軍の砲撃で負傷し脱出した英紙サンデー・タイムズ(Sunday Times)の写真記者、ポール・コンロイ(Paul Conroy)氏(47)が2日、現地の状況をこのように語り、シリア政府を「殺人者だ」と非難した。
コンロイ氏は2月22日、ホムス市内でも特に激しい攻撃にさらされていたババアムル(Baba Amr)地区を取材中に政府軍の砲撃を受け負傷。28日にレバノン経由でシリアを脱出した。脚に2か所重傷を負ったほか、背中からは自分でも気付いていなかった7.6センチほどの爆弾の破片が摘出された。
■「逃げ場ない」「戦争ではなく虐殺」
ババアムル地区はこの数か月間、バッシャール・アサド(Bashar al-Assad)政権に対する蜂起の象徴となっていたが、4週間にわたって政府軍に包囲攻撃を受け、反体制派は1日、同地区からの「戦略的撤退」を発表した。
英国に帰国し入院中の病院から米テレビCNNの電話インタビューに応じたコンロイ氏は2日、「ババアムルには逃げ場所がない。屠殺(とさつ)場だ」と述べ、ホムスでは家を出て通りに立てばたちまち狙撃兵に撃ち殺されると語った。
「ババアムルには軍事的標的など実際ない。それどころか、全ての集中砲撃が標的にしているのは民間人だ」
「あれを戦争と呼ぶのは間違っている。中世の包囲攻めと大虐殺だ。戦争という言葉を使うことさえ躊躇する」
コンロイ氏は以前、英衛星放送テレビ・スカイニューズ(Sky News)のインタビューでも、シリア政府軍の攻撃は「男性、女性、子どもに対する無差別虐殺」だと表現している。
攻撃は毎朝6時30分に始まり、「戦地で使用する武器を使って順々に各地区を移動して」いった。現地では電気、水道が途絶え、食糧も乏しく、人道的状況は「惨事以上のものだ」った。
「ホムスにはまだ数千人が、砲撃を浴びながらがれきの中で生きている。1つのベッドを6人の子どもが分け合い、死を待つ人が部屋いっぱいにあふれている。救援もなく、ただ兵士が突入してくるか、砲弾がドアを破る瞬間を待っている」
■外国人記者2人は「狙って殺された」
コンロイ氏が負傷した砲撃では、サンデー・タイムズ同僚の米国人特派員メリー・コルビン(Marie Colvin)氏と、フリーランスの仏人報道写真家レミ・オシュリク(Remi Ochlik)氏が死亡した。シリア政府は2人の死について調査すると約束したが、コンロイ氏はそんな約束は「ばかげている」と一蹴。2人を殺害した者たちは国際司法裁判所で人道に対する罪を問われるべきだと強く非難した。
「メリーが殺された時、わたしは一緒にいたのだ。誰が彼女を殺したのか知っている」
「プロの砲兵隊員たちがメリー・コルビンを狙い、夾叉(きょうさ)砲撃し、殺したのだ。彼らはレミも殺した。これは殺人だ。調査など必要ない」
「殺人者が殺人者を調査してどうなるのだ」
コルビン氏とオシュリク氏の遺体は2日、ホムスからシリアの首都ダマスカス(Damascus)へ移送され、4日に空路で仏パリ(Paris)に到着した。
2012年03月05日
ロシア大統領選、プーチン氏が勝利宣言 野党側は不正投票あったと指摘
ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)首相は4日夜(日本時間5日未明)、4日投開票が行われた大統領選の勝利宣言を行った。
ドミトリー・メドベージェフ(Dmitry Medvedev)大統領と共に、クレムリンのすくそばのマネージ広場(Manezh Square)でステージに上がったプーチン氏は、涙を浮かべて「われわれは開かれた、公正な戦いに勝利した」と集まった10万人以上の支援者らに述べた。「私はあなたたちに、われわれは勝つと約束した。そしてわれわれは勝った。ロシアに栄光あれ!」
集まったプーチン氏を支持する人々は公園に入りきらず近くの道路に溢れ、ロシアの国旗を振り、「プーチン、プーチン」と声を上げていた。プーチン氏はその後、自身の選挙運動本部に移動した。
開票途中の結果でプーチン氏の得票率は60%を超え、2位の共産党のゲンナジー・ジュガーノフ(Gennady Zyuganov)氏に大差を付けているため、プーチン氏は5月に正式に大統領に就任する公算が高まった。
半数以上の投票所で開票が終わった時点の得票率はプーチン氏が64.39%、ジュガーノフ氏が17.13%。以下大富豪のミハイル・プロホロフ(Mikhail Prokhorov)氏が6.97%、ウラジーミル・ジリノフスキー(Vladimir Zhirinovsky)氏が6.7%、セルゲイ・ミロノフ(Sergei Mironov)元ロシア上院議長が3.7%だった。中央選挙管理委員会によると、投票率は約64%だった。
プーチン氏は2000〜2008年に大統領を2期務めた後、メドベージェフ大統領の下で4年間首相を務めた。この間の憲法改正で大統領の任期が延長されたため、今回の選挙でプーチン氏が大統領に就任すれば、さらに6年間大統領を務めることになる。
■不正投票あったとの指摘も
プーチン首相は投票の透明性を確保するためにウェブカメラを設置するよう命じていたが、野党陣営は、1人の人物が不在者投票用の文書を使って複数の投票所で複数回投票するいわゆる「回転木馬投票」などの不正投票があったことをうかがわせる事例があったと主張している。
AFPの特派員は、郊外の労働者を乗せた約100台のバスがモスクワ(Moscow)市内を走っているのを目撃した。モスクワ市内で投票させるため与党を支持する青年運動組織「ナーシ(Nashi)」が手配したものだが、野党は複数回投票させることが目的だったとしている。
5日夜にはモスクワのプーシキン広場(Pushkin Square)で、「プーチンがいないロシア」を求める野党側が抗議行動を計画しており、少なくとも3万人の参加が見込まれている。この抗議行動は当局の許可を受けているが、警察は許可を受けた以外の集会が行われた場合には解散させると警告している。警察はロシア全土から約6300人の警察官を派遣してモスクワの警備を強化している。
ロシア南部のコーカサス地方では、大統領選の投票後に投票所が襲撃され警察官3人が死亡し、ロシア南部の不安定な状況は依然として続いていることをあらためて示した。
2012年02月29日
新型iPad発表か、アップルが3月7日に発表会
米アップル(Apple)は28日、3月7日に開く報道機関向け発表会の招待状を送付した。タブレット型端末「iPad(アイパッド)」の新モデルが発表されるとみられている。
招待状には、iPadの写真と「We have something you really have to see. And touch(是非ご覧いただきたいものがあります。そして触ってください)」とのメッセージが書かれていたという。
イベントは、これまでに何度も同社の新製品が発表されてきた、米サンフランシスコ(San Francisco)のイェルバ・ブエナ・センター・フォー・ジ・アーツ(Yerba Buena Center for the Arts)で開かれる。
米ダウ・ジョーンズ(Dow Jones)傘下のIT系ブログ「オール・シングス・デジタル(All Things Digital)」は今月、「iPad3」について、現行モデル似た外見だが、より高性能のチップを搭載、グラフィック性能も向上したと伝えていた。
正式発表が待ち遠しいですね。iPad3。
でも、個人的に10・1インチの画面が大きい。
7インチなら、買うんですがね。
2012年02月27日
身長54.6センチのネパール人男性、ギネス世界記録に認定
ネパール南西部の山村に住むチャンドラ・バハドゥール・ダンギ(Chandra Bahadur Dangi)さん(72)が26日、ギネス世界記録(Guinness World Records)の審査員の立会いのもと身長測定を受け、「世界一身長の低い男性」に認定された。
ダンギさんは身長54.6センチメートルで、これまでの記録保持者だったフィリピンのジュンレイ・バラウィン(Junrey Balawing)さんより5.3センチ低かった。また、1997年に死亡した、記録史上最も身長の低かったインドのグル・ムハンマド(Gul Mohammed)さんの57センチの記録も更新した。
ネパールの首都カトマンズ(Kathmandu)で行われた測定後、ギネス世界記録編集長のクレイグ・グレンディ(Craig Glenday)氏は「(世界一身長の低い男性の)記録が繰り返し打ち破られていることに驚かされ続けている」との声明を発表した。
ダンギさんは以前、AFPの取材に対し、人生の晩年になって世界記録が認定されれば、長年耐えてきた辛い日々も報われると語っていた。ダンギさんは12歳で孤児となり、親戚に金のために見せ物ショーに出され、一度も恋愛をしたことがなかったという。
ギネス世界記録は同日、声明を発表し、「現在まで、チャンドラさんの身長は本人にとって負担だった。チャンドラさんは平均的な身長の世界になじむことができないことを自覚し、妻を探しだす機会を逃したことも残念に思っている。だが彼は、この新記録で彼の運命が変わることになると期待している」と述べた。
ダンギさんはカトマンズから350キロ離れた貧しいダン(Dang)群の村で麻のヘッドバンドを作り、わずかな収入を得て暮らしてきた。村の外に出たことは数えるほどしかない。
ギネス世界記録によるとダンギさんは身長測定に訪れたカトマンズで、結婚にはもう遅いけれど旅行をしたいと語ったという。そして、「外国を訪れ、世界中の人びとと会いたい」というのが彼の願いだ。
2012年02月21日
世界初の「人工肉」バーガー、今秋に製造開始 オランダ科学者
ウシの幹細胞から作った世界初の「人工肉」の製造を今秋開始すると、オランダの科学者マルク・ポスト(Mark Post)氏が19日、カナダ・バンクーバー(Vancouver)で開かれた米国科学振興協会(American Association for the Advancement of Science、AAAS)年次総会で発表した。
オランダ・マーストリヒト大学(Maastricht University)生理学部長を務めるポスト氏は、肉を完全に模倣した骨格筋組織を研究室で製造する効率的な方法を開発し、最終的には食肉業界に取って代わることを目指している。
「次の農業革命(The Next Agricultural Revolution)」と題されたシンポジウムで講演したポスト氏は、世界初の「試験管肉バーガー」の材料は「まだ実験段階」にあるものの、今秋までには「2000個ほどの小組織片を作り、ハンバーガーに組み立てることを目指している」と語った。
このプロジェクトは、匿名の投資家が「環境への懸念、世界のための食料、人生の転機となる技術への関心」から提供した25万ユーロ(約2600万円)の資金で運営されているという。
■急増する世界の食肉需要の解決策となるか
シンポジウムを主催した米科学者ニコラス・ジェノビーズ(Nicholas Genovese)氏によると、世界の食肉需要は2050年までに60%増加する見通し。
「だが地球上の牧草地は大半が既に使われている」とジェノビーズ氏は述べ、既存の食肉生産者がこの急増する需要を満たすためには、さらに自然を開拓する以外に方法がないと指摘。そうすれば生物の多様性が損なわれ、温暖化が進み、疾病も増加することになると警告した。
ちなみに、食肉産業界でこれまで「人工肉」技術に関心を示した企業はまだないという。
2012年02月20日
セクシーな尼僧の写真展に抗議殺到、スペイン
スペインで16日、尼僧姿の女性モデルがセクシーなポーズをとっている写真の展覧会が開かれ、カトリック教徒や保守系団体などから「神への冒とくだ」と激しい抗議の声が上がっている。
問題となっているのはカナダのアーティスト、ブルース・ラ・ブルース(Bruce LaBruce、48)の写真展覧会「Obscenity(わいせつ)」。展示には、スペインの女優ロッシ・デ・パルマ(Rossy de Palma)が白と黒の修道衣に透明のコルセットを着け、歯の間にロザリオをくわえた写真などが含まれている。
また別の写真では、スペインの人気歌手アラスカ(Alaska)が聖体拝領用の聖餅を舌に乗せ、セクシーな聖人姿に扮(ふん)している。
写真展は16日にマドリード(Madrid)のギャラリーで始まったが、カトリック団体「Eucharistic Ministry」が非難し、「神への冒とく」に抗議するデモを17日に展覧会場前で行うことを呼び掛けた。
ラ・ブルースの作品は過去にも抗議や検閲を度々受けている。ラ・ブルースはギャラリーのウェブサイトに「聖人の人生は、昇華された性の恍惚(こうこつ)の行為に満ちている。『Obscenity』は聖と俗が一点に集まる最も聖なる場所を描写したポートレート群だ」と書いている。
2012年02月16日
ホンジュラスの刑務所で火災、死者300人以上
中米ホンジュラスのコマヤグア(Comayagua)の刑務所で14日夜、火災が発生し、治安相によるとこれまでに300人以上の死亡が確認された。
火災は、発生から約3時間後にようやく鎮火された。原因は不明。当初は漏電の可能性が指摘されたが、受刑者が放火した可能性も捨てきれないという。
刑務所には850人以上が収容されていた。350人以上が行方不明になったとの情報があるが、この中には負傷者のほか、火災に乗じて逃亡した受刑者も多く含まれているとみられる。刑務所の屋根から飛び降りるなどして逃亡する受刑者を見たという目撃情報が複数寄せられているという。
脱獄するため放火したの?
ホンジュラスって国はよくしらなかったけれど。
2012年02月15日
南極「ボストーク湖」調査、未知の生命体は見つかるか?ロシア
約100万年間、氷の下に閉ざされていた南極最大の氷底湖、ボストーク(Vostok)湖の調査で、新たな生命体が見つかるかもしれない――。厚い氷床を深さ4キロ近く掘り進み前週、同湖への到達に成功したロシアの科学チームは、地球の歴史をひもとく発見がもたらされると期待を示している。
科学者らによると、年内に採取されるボストーク湖の水のサンプルからは、未知の生命体が発見できる可能性がある。ペテルブルク核物理学研究所(Petersburg Nuclear Physics Institute、PNPI)の分子生物学者、セルゲイ・ブラト(Sergei Bulat)氏は9日、AFPの取材に「地球上の生命とは似ても似つかない生命体が見つかるのではないか」と語った。
仮にボストーク湖で生命が発見されれば、それは光が届かず、高圧で、酸素濃度も非常に高く、しかも水温は零下2度という極限環境に適応した「現代科学においては未知の生命体」ということになると、ブラト氏は指摘する。
一方、逆に生命が全く存在しないことが確認されれば、「それもまた発見だ」と同氏は言う。「なぜなら地球上ではこれまで、無菌の場所というのは発見されたことがないからだ」
また、サンクトペテルブルク(Saint Petersburg)にある海洋地質・鉱物資源研究所(Institute of Geology and Mineral Resources)のGerman Leichenkov氏は、湖の堆積物を調べることによって、過去2000万年に及ぶ地球環境と気候の変化を解明することができるだろうと述べている。
地球上の未知の生物。
ひょっとして、ボストーク湖で驚異の発見があるかも・・・。
2012年02月14日
米アップルの株価が500ドル突破
13日の米株式市場で、米アップル(Apple)の株価が上場来初めて500ドルを突破した。3月にタブレット型端末iPadの新モデルを公開すると報じられた事が背景にある。
アップルの株価は取引開始後まもなく503.83ドルを記録し、前週末比1.86%高の502.60ドルでこの日の取引を終えた。
同社の株価は前年7月26日に400ドルを突破し、時価総額が一時米石油大手のエクソンモービル(ExxonMobil)を上回り、米上場企業のトップに立った。
2001年のiPod、2007年のiPhone 、そして2010年のiPadとヒット商品を連発しているアップルの株価はここ数年着実に上昇を続けている。
来月にはiPod、夏から秋にかけてiPhone5の発表と、
今年もアップルの快進撃が続きそうですね。
2012年02月07日
欧州の大寒波、死者300人超える
1週間以上にわたって厳しい寒波に見舞われている欧州は、5日も広い範囲で空の便の乱れや救急隊が出動するなどの事態が続き、各地で死者が相次いだ。
フランスで5日、ホームレスの男性が死亡しているのが見つかったことで、今回の寒波によって死亡が確認された人は欧州全域で306人になった。路上での凍死のほか、日雇い労働者向けの暖房がないアパートや火災避難口、街頭に作られた簡易シェルターで亡くなった人もいる。
英国では、欧州最大のハブ空港ロンドン(London)のヒースロー空港(Heathrow Airport)で6センチの積雪を記録したため、予定されていた発着便1300便のおよそ5割が欠航した。ほかにも英各地の幹線道路で前夜から降り積もった雪のため多数の車両が立ち往生した。
ウクライナでは約1800人が病院に収容されたほか、7万5000人が暖房や食料を求め、国内各地に設置された約3000か所のシェルターに避難した。セルビアでは、雪で交通が遮断され孤立した村が続出し、警察や軍が出動して孤立した7万人あまりに生活物資を届けている。
イタリアのローマ(Rome)でも路面が凍結し交通が混乱した。欧州のほぼ全域を飲み込んだ寒波は地中海(Mediterranean)を越え、北アフリカのアルジェリアでも雪で滑りやすくなった道路の事故などで16人が死亡した。
一方、寒波に見舞われるなかでクロアチアからはおめでたいニュースが届いた。吹雪で孤立した村で、妊娠していた女性が救急隊も到着できない状況のなかで隣人2人の助けを借りて、無事に女児を出産した。女の子は、クロアチア語で「雪のように白い」という意味のSnjezanaと名づけられたという。
フィンランドでも、夜間の気温が氷点下40度まで下がったが、多くの市民は大統領選の決選投票に足を運んだ。欧州に停滞している大寒波は、少なくとも週半ばまではとどまる見通しだという。
寒波は日本だけじゃないんですね。
地球は温暖化しているんじゃないんですか?
春が待ち遠しい。
2012年02月06日
100歳男性が香港マラソン10キロ部門完走
香港(Hong Kong)で5日行われたマラソン大会の10キロレース部門で、「世界最高齢のマラソンランナー」を自負する100歳の英国系インド人男性が見事、完走した。
大会主催者によると、「ターバンを巻いた魚雷」の愛称で親しまれている1911年生まれのファウジャ・シン(Fauja Singh)さんは、10キロを1時間34分のタイムで完走し、目の見えない人のための援助団体「Seeing Is Believing」への寄付金20万香港ドル(約200万円)を集めた。
地元メディアによると、両手を揚げてゴールラインを越えたシンさんは「天気も快適だったし、マラソンを十分に楽しんだ」とコメント。体力維持の秘訣(ひけつ)について、健康的な生活習慣のおかげだと答えたという。シンさんは酒もタバコもたしなまず、菜食主義者だという。
シンさんは前年10月にもカナダ・トロント(Toronto)で行われたマラソン大会で完走し、初の100歳マラソン完走者を名乗っている。だが、報道によればギネス世界記録(Guinness World Records)は、誕生年を示す有効な出生証明書を提示できなかったとして、シンさんを世界最高齢のランナーに認定することを拒んだという。
毎年恒例の香港国際マラソンには今年、史上最多の7万人が参加した。大会にはフルマラソン(42.195キロ)、ハーフマラソン(21.0975キロ)と10キロの3種目がある。今大会ではハーフマラソンに出場した26歳の男性がゴール後に倒れ、病院に搬送されたが死亡が確認されている。
ホントに100歳?
なぜ、誕生年を示す有効な出生証明書を提出できないの?
ちょっと疑ってしましますね。
2012年02月02日
サッカー試合で暴動、74人死亡 1000人負傷か エジプト
エジプト北部ポートサイド(Port Said)のサッカー競技場で1日、プロサッカーのアル・マスリ(Al-Masri)対アル・アハリ(Al-Ahly)の試合終了直後に暴動が発生し、保健省によると少なくとも74人が死亡した。医療関係者によれば、ナイフで刺された者もいるという。
目撃証言によると、試合終了を告げるホイッスルの直後に3-1で勝ったアル・マスリのサポーターらがピッチになだれ込み、アル・アハリのサポーターに向かって石や瓶、花火などを投げ始めた。競技場内は逃げ惑うアル・アハリのサポーターや選手らでパニック状態となったという。
また、カイロとポートサイド(Port Said)を結ぶ主要道路で銃声がしたとの情報もあり、さらなる衝突を防ぐため軍が出動した。
国営テレビは、1000人が負傷者し、エジプト軍最高評議会のムハンマド・フセイン・タンタウィ(Muhammad Hussein Tantawi)議長が、選手と負傷者を搬送するため軍用機2機をポートサイドに派遣したと伝えた。一方、内務省は負傷数を248人とし、47人の身柄を拘束したと発表している。
今回の暴動について、エジプト最大の政治勢力ムスリム同胞団(Muslim Brotherhood)系の自由公正党(Freedom and Justice Party)は、前年2月に退陣に追い込まれたホスニ・ムバラク(Hosni Mubarak)前大統領の支持者が引き起こしたものだと非難する声明をウェブサイトに発表した。
また、国際サッカー連盟(FIFA)のジョセフ・ゼップ・ブラッター(Joseph Sepp Blatter)会長も、スイス・ジュネーブ(Geneva)で「非常に衝撃を受けている」と述べ、「サッカーにとって暗黒の日だ」とコメントした。
熱くなるにも程がある。サッカー観るのも命がけか。


