2009年07月07日
地下核実験とミサイル発射で約670億円、北朝鮮
北朝鮮が今年に入り、核実験とミサイル発射で費やした金額は推計7億ドル(約670億円)で、同国の食糧不足を少なくとも2年間補うに十分な額だと、韓国2紙などが6日報じた。
朝鮮日報(Chosun Ilbo)は、匿名の政府高官談話に基づいた推計を発表した。4月5日に試射された長距離弾道ミサイル「テポドン2号(Taepodong 2)」だけで3億ドル(約285億円)、またこの数週間で発射された短・中距離ミサイル10発で計1億ドル(約95億円)かかったと見積もっている。うち4日のスカッド(Scud)ミサイル5発、ノドン(Rodong)2発で4300万ドル(約41億円)がかかったと推算している。
また5月25日に行われた、2006年に続く同国2度目の地下核実験の費用については3〜4億ドル(約285〜381億円)と推算している。
中央日報(JoongAng Ilbo)も同様の推計を発表したが、両紙ともに費用計算の手法に関しては明らかにしていない。
■テポドン1発や地下実験1回は食糧調達1年分に相当
また朝鮮日報は、3億ドルあれば北朝鮮は世界市場で100万トンの米を購入できたはずだという、匿名の政府高官の指摘も報じた。同高官は、100万トンの米で北朝鮮の食糧不足を1年間は乗り切ることができたはずだと述べた。
国連世界食糧計画(World Food Programme、WFP)は08年の研究に基づき、北朝鮮の人口2400万人の三分の一以上にあたる約900万人が食糧援助を必要しているとの予測を発表している。
計7発を発射した4日は、米国の独立記念日(US Independence Day)にあたり、北朝鮮の核開発やミサイル計画を阻止するために国連(UN)の厳格な制裁を求めている米政府に対する抵抗を示したものだと受け止められている。
2006年の同じ7月4日にもテポドン2号1発、短距離ミサイル6発を発射しているが、今回はそれ以降では1日で最も多い発射数だった。
最大の被害者は北朝鮮の国民。
2009年07月06日
【図解】中国新疆ウイグル自治区で暴動
図は、5日に暴動が起き、少なくとも140人が死亡した中国新疆(Xinjiang)ウイグル自治区を示したもの。
少なくとも140人ということは、それ以上、死亡している可能性大。
どれが麻生首相?古代ローマ風にラクイラ・サミット風刺
イタリア・ラクイラ(L'Aquila)で開かれる主要8カ国(G8)首脳会議(ラクイラ・サミット)を2日後に控え、国際NGOオックスファム(Oxfam)のメンバーたちが首都ローマ(Rome)の古代競技場遺跡チルコ・マッシモ(Circo Massimo)で6日、G8首脳たちに扮しサミットを風刺するパフォーマンスを行った。
メンバーたちはG8首脳たちの面をかぶり、古代ローマ風の衣装を着て、ぶどうをつまんだり詩を暗唱するなどローマ人たちの文化を模しながら、「首脳たちは紀元1世紀のローマ皇帝ネロ(Nero)のように、自分たちを取り巻く世界を危機の火が飲み込もうとしている事態を無視している」と皮肉った。背景にはローマの滅亡を象徴する大きな炎が上がっている。
向って右端が麻生さんだと思いますが、よくわかりません。
新疆ウイグル自治区で暴動、3人死亡
中国・新疆ウイグル自治区ウルムチ(Urumqi)で5日午後、暴徒が警察と衝突し、3人が死亡、20人以上が負傷した。活動家グループと目撃者によればイスラム教徒のウイグル人数千人が衝突に加わったという。
国営新華社(Xinhua)通信によれば死者は漢民族だったという。また暴徒が市内中心部数か所に違法に集結し、暴力をふるったり、略奪や放火をしたという地元当局者の話も伝えた。
同自治区で暴動が起きたのはほぼ1年ぶり。同自治区に暮らす約800万人のウイグル人の多くが、漢民族により宗教的、政治的に抑圧されていると訴えている。
新華社は6日、同自治区政府が今回の暴動の背景には米国亡命中のラビア・カーディル(Rebiya Kadeer)氏が率いる世界ウイグル会議(World Uighur Congress)がいると述べたと伝えた。自治区政府は暴動の規模や拘束した人数などは明らかにしていない。
出口が見えない人種紛争。
経済発展を標榜する中国の裏側・・・。
トルクメニスタン、「エッフェル塔のようなモニュメント」建設計画を発表
トルクメニスタンの首都アシガバート(Ashgabat)の都市開発責任者は4日、同市に「エッフェル塔(Eiffel Tower)」または「自由の女神(Statue of Liberty)」のような象徴的な建造物を建設する計画を発表した。
Bayram Shamuradov氏は、AFPに対し、「パリ(Paris)のエッフェル塔、米国の自由の女神のように、アシガバートの象徴となるモニュメントのコンペを行うと発表した」と語った。「このモニュメントは、市の中心に建設されることになる」
トルクメニスタン政府は、この数か月、スポーツのための「Olympic Village(五輪村)」建設やウェディング会場「Palace of Happiness(幸福宮殿)」の建設など、首都アシガバートの野心的な開発計画を次々と発表している。
トルクメニスタンでは、国民の大半が貧困状態にあるにもかかわらず、2006年に死去したサパルムラト・ニヤゾフ(Saparmurat Niyazov)前大統領の独裁政権のもとで、豪華な建造物の建設計画が各地で次々と生まれた。
ニヤゾフ氏の後継者、グルバングルイ・ベルドイムハメドフ(Gurbanguli Berdymukhamedov)大統領は、ニヤゾフ氏への個人崇拝を払いのけることに成功した一方で、個人崇拝の対象を自分にすり替えているだけとの非難もあがっている。
Shamuradov氏は、「われわれは、アシガバートを中央アジアで最も美しく、最も住み心地のよい場所にするとの大統領の目標を実現するためにあらゆることを行っている」と語った。
箱物行政の私物版。
第二の北朝鮮?
【関連記事】候補地ではないトルクメニスタン、なぜか「五輪シティ」建設へ
タグ:トルクメニスタン
「注目を集めようとしているだけ」、米副大統領が北朝鮮のミサイル発射を非難
北朝鮮が4日に連続発射したミサイルについて、ジョゼフ・バイデン(Joseph Biden)米副大統領は5日、国際社会で孤立を深める北朝鮮が注目を集めるために挑発行為を行っているとして、これを一蹴した。
同日、米ABCテレビに出演したバイデン副大統領は「こうした行為(北朝鮮のミサイル発射)は、ほぼ予測できるほどだ。一部については、まるで注目を集めるために行っているかのように思われる」と語った。
また、北朝鮮のミサイル発射実験に対して必要以上に注目はしたくないと話す一方で、同国を国際的に一層孤立させる政策に集中して取り組む意向を示した。
国連安全保障理事会(UN Security Council)は6月に、北朝鮮の核実験実施を受けて新たな制裁決議を採択した。同決議は中国とロシアも支持している。
バイデン副大統領は、中国とロシアが決議案支持の立場を取ったことを「圧力の重要な方向転換」を意味するとして、「米国の方針は、北朝鮮が以前は頼りにしていた国からも団結した圧力を与え続けることだ」と述べた。
同氏はさらに、北朝鮮が将来、「いくつかの困難な決断を下す必要に迫られる」と予測している。
批判だけでなく、具体的な制裁を。
タグ:北朝鮮
2009年07月05日
オバマ大統領、就任後初の米独立記念日で演説
バラク・オバマ(Barack Obama)大統領は4日、ホワイトハウス(White House)の庭園サウスローン(South Lawn)で独立記念日の祝賀行事の一環で演説を行い、戦場にいる勇敢な兵士たちとその家族に賛辞を述べた。
写真は、ミシェル・オバマ(Michelle Obama)夫人、長女マリア(Malia Obama)ちゃん、次女サーシャ(Sasha Obama)ちゃんらとともにホワイトハウス(White House)の庭園サウスローン(South Lawn)に登場し演説を行うバラク・オバマ(Barack Obama)大統領(2009年7月4日撮影)。
オバマ大統領、意外にラフな格好ですね。
09年7月5日は百年に5回の特別な日、数術師が「興味深い」事実を発見
今日は他の日とは違う、特別な日付であることにお気づきだろうか。2009年7月5日(05/07/09)は、連続して増加する奇数が3つ並んでいる。このような日付は、1世紀の間に5回しかめぐってこない。
この「興味深い」事実を指摘したのは、米カリフォルニア(California)州にある高校で数学教師を勤める、自称「数術師」のロン・ゴードン(Ron Gordon)さん(64)だ。
「子どもたちは私のことを、こう呼ぶんです。いつも私が数学を使って意味のない数字から何かしらの意味を引き出しているから」。ゴードンさんは同州レッドウッド(Redwood)にある自宅でAFPの電話取材に応じ、このように語った。
「今日はまさに祝うべき日です。同じような日は2011年9月7日(07/09/11)と2013年11月9日(09/11/13)にもあります。でもその後は92年間起きません。さすがにその時は目撃できませんからね」
こうした数字にまつわる風変わりな考察に心惹かれたという人は、下記のウェブサイトを訪れてみよう。ロン・ゴードンさんの世界にどっぷりつかることができる。
なるほど、言われてみて初めて気がつきました。
ロンさんのホームページ(英語)
北朝鮮、7発目のミサイル発射
韓国軍合同参謀本部(Joint Chiefs of Staff)によると、北朝鮮は4日、ミサイルを計7発発射した。
6発目のミサイルは、日本時間午後4時10分に、北朝鮮の東沿岸から日本海(Sea of Japan)に向けて発射された。7発目は5時40分で、先の6発と同じ射程距離とみられる。
アメリカの独立記念日まで撃ち続けるという報道もあります。
「われわれはガニ股ではない」、プーチン露首相がオバマ米大統領に反論
「われわれはガニ股ではない。両足でしっかり立ち、常に未来を見ている」――ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)首相は3日、バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領が、同首相について、過去の冷戦時代に片足を突っ込んでいると批判したことに対し、このように反論した。
この発言は、プーチン首相が視察に訪れた南部クラスノダール(Krasnodar)地方でテレビ番組に出演した際に述べたもの。
オバマ大統領は、来週の訪露を前に行われたAP通信の取材で「プーチン首相は片足を古いやり方に、もう片方の足を新しいやり方に突っ込んでいる」と批判した。一方、ドミトリー・メドベージェフ(Dmitry Medvedev)露大統領とは「良好な関係にある」と語っている。
オバマ大統領は6日から8日の日程で、ジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)前政権時代に悪化した米露関係を「リセット」する目的でモスクワ(Moscow)を訪れる。オバマ氏は7日にプーチン首相と朝食会議を行う予定だ。
厳しい言葉でオバマ大統領に反論しているプーチン首相だが、ロシア政府はオバマ氏の訪問を「温かな気持ちで歓迎する」と言う。「われわれは米大統領に『ようこそ』と言うつもりだ」
言うなれば、大人の反論。
プーチンさんも、なかなかのもの。
内閣支持率が続落、19.7%
読売新聞(Yomiuri Shimbun)社が4日発表した世論調査によると、麻生太郎(Taro Aso)内閣支持率は、総選挙を前に自民党の迷走が続く中、19.7%と前月の調査の22.9%からさらに下落した。同社の世論調査では3回連続の下落となる。
麻生首相は1日、新閣僚2人を任命し、9月までに実施しなければならない総選挙の前に人気の巻き返しをはかった。
しかし、読売新聞社の世論調査では、56%が今回の人事を「評価しない」と回答。「評価する」は16%だった。
また、総選挙後も麻生首相の続投を支持すると回答したのは24%にとどまった。一方で、41%が民主党の鳩山由紀夫(Yukio Hatoyama)代表が首相にふさわしいと回答した。
英雄のいない時代は不幸だが、英雄を必要とする時代はもっと不幸だ・・・。
2009年07月04日
ペイリン米アラスカ州知事が辞意表明
2008年の米大統領選で共和党の副大統領候補だったサラ・ペイリン(Sarah Palin)アラスカ州知事(45)が3日、同州ワシラ(Wasilla)で記者会見し辞意を表明した。2012年の大統領選への出馬が取りざたされている。
ペイリン知事は今後数週間のうちに知事を辞職し、後任には26日にショーン・パーネル(Sean Parnell)副知事が就任すると述べた。1期目の任期途中で辞任することになる。
知事を辞職することで今後は全米を自由に移動して大統領選に向けた運動ができるようになる。前月2日のCNNの世論調査でもペイリン氏はミット・ロムニー(Mitt Romney)元マサチューセッツ州知事やマイク・ハッカビー(Mike Huckabee)元アーカンソー(Arkansas)州知事とともに2012年の共和党大統領候補者として名前が挙がっていた。
しかし、今週になって地元紙アンカレッジ・デイリー・ニュース(Anchorage Daily News)が、ペイリン知事と州政府高官が州の人事委員会に約30万ドル(約2900万円)を支出させたことに倫理的に問題があると指摘されていると報道していた。
人気絶大のオバマ大統領相手にホントに選挙に打って出るつもりなんでしょうか?
2009年07月03日
【動画】マイケル・ジャクソン、死の直前の歌とダンス
米人気歌手マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)さん(50)が死亡する直前の映像が2日、公開された。健康状態は良かったとの見方を裏付けるかのように、元気に歌とダンスを披露している。
動画には、亡くなる2日前の前月23日、米カリフォルニア(California)州ロサンゼルス(Los Angeles)のステイプルズ・センター(Staples Center)で、7月13日にロンドン(London)で開幕する50日間の復活コンサートに向けて練習をするマイケルさんの姿が映し出されている。
マイケルさんはやせてはいるものの、20代のダンサーたちとともにエネルギー溢れるパフォーマンスを見せている。
動画はマイケルさんがロック調のギターに合わせワイルドに踊る映像から始まる。最大ヒット曲の一つ「ビリー・ジーン(Billie Jean)」、ヒップホップの要素を取り入れ物議を醸した「ゼイ・ドント・ケア・アバウト・アス(They Don't Care About Us)」と続き、クラクションの効果音を最後に、映像はフェードアウトしていく。
マイケルさんの知人は、死の数時間前に行われたリハーサルでさえ、マイケルさんの健康状態は良好に見えたと語る。
ボイスコーチのドリアン・ホリー(Dorian Holley)氏はCNNに対し、マイケルさんは死の直前は上機嫌で、スタッフたちと冗談を言い合っていたと語っている。
「友人が電話してきて、『マイケルは病気だったのか?弱っていたのか?』と聞くので、全くその逆だと答えた」「彼はエネルギーに満ちあふれていて、上機嫌だった。通常のリハーサルより陽気だった」
20代のダンサーたちと一緒に踊るマイケルさんは歳を感じさせず、見ている人の目はマイケルさんに釘付けだったという。
リハーサルに同席していたカメラマンのケビン・メーザー(Kevin Mazur)氏も英大衆朝刊紙サン(Sun)に対し、「子どもが生まれるのを待っている父親みたいにステージを行ったり来たりしていた」と語っている。
「かなり集中していた。曲と曲の間では大笑いしたりダンサーやディレクターたちと冗談を言ったりしていた。あんなに楽しそうなマイケルは見たことがない」
覇気あふれる姿をみせているのに、この2日後に亡くなるとは・・・。
★マイケル・ジャクソン セレクション★
米国の雇用再び悪化、6月失業率9.5%
米労働省が2日に発表した雇用統計の報告によると、全米の6月の失業率は9.5%で、26年ぶりの水準に悪化した。雇用者数は前月比46万7000人の減少。5月の減少幅32万2000人から大幅に拡大し、米経済の早期回復の期待を打ち砕く結果となった。
2007年12月に景気後退入りして以降、米国の失職者数は計約650万人に達し、失業率も4.6%上昇している。
連動して再び株価が下落傾向・・・。







