2020年04月10日
新型コロナウイルス 日本国内の最新感染状況マップ・感染者数
新型コロナウイルスの「感染事例が報告された場所の情報」マップの提供がJX通信社によって開始された。
新型コロナウイルス感染者による利用等の事例が公表された場所や施設の情報を、地図上で示している。
このマップはJX通信社が、企業や自治体等によって感染事例が報告された場所の情報を集約・整理して地図上に表示したもの。
これにより、自宅や勤務先周辺での感染事例をより簡単に調べることが可能となった。
また、当該施設や場所に対する無用な風評被害等を防ぐために、消毒済みかどうかの情報も表示されている。
JX通信 感染マップ
新型コロナウイルス 日本国内の最新感染状況マップ
新型コロナウイルス感染者による利用等の事例が公表された場所や施設の情報を、地図上で示している。
このマップはJX通信社が、企業や自治体等によって感染事例が報告された場所の情報を集約・整理して地図上に表示したもの。
これにより、自宅や勤務先周辺での感染事例をより簡単に調べることが可能となった。
また、当該施設や場所に対する無用な風評被害等を防ぐために、消毒済みかどうかの情報も表示されている。
JX通信 感染マップ
新型コロナウイルス 日本国内の最新感染状況マップ
2020年03月21日
新型コロナ 世界の感染者25万人 死者1万人超に
各国の公式発表に基づいたAFP通信の集計によると(日本時間21日午前2時)時点での世界の新型コロナウイルス感染者は25万人を超え、死者は1万人に達したそうだ。
感染者は世界163カ国・地域で少なくとも25万6296人、死者は1万1015人を数える。
昨年12月、最初に新型ウイルスが発生した中国の感染者は8万976人、死者は3248人。
死者が最も多い国はイタリアで、感染者4万7021人のうち4032人が死亡した。
この感染者の統計は診断を受けた人のみの数値です。
多くの国では症状が重い人に対してのみ検査を実施していることから、実際の感染者数はこれより数倍多いことが予想されます。
「新型コロナ恐慌」後の世界
2020年01月07日
ゴーン被告 記者会見 海外の反応
カルロス・ ゴーン被告が1月8日の日本時間午後10時に現地で記者会見を開く。
日産自動車のゴーン元会長は保釈中で海外への渡航が禁じられていたにもかかわらず、日本から逃亡。
今現在、レバノン国内に滞在している。
一部の報道では、日本政府の背後にいる複数の人物を含めて、
自らの逮捕に陰で関与したと考える関係者を記者会見で名指しする予定だという。
また、ゴーン被告は自らの逮捕について、日産自動車と仏ルノーとの経営統合に動いていた
自分を倒そうとする陰謀だったと立証する証拠や文書が手元にあるといわれている。
ゴーン日本脱出、海外の反応
海外の反応は様々だ。
アメリカのロサンゼルスタイムズ紙は、
脱出の経緯や日本での反応、安倍首相はどうコメントするのか。
また、ゴーン被告はこれからどうするか? 彼の裁判はどうなっているのか?
このままキャンセルされるのか? ゴーン被告がいう「日本の不公正と政治的迫害」はどういう意味か?
これで検察側は悪影響を受けるのか? などの記事を掲載している。
逃亡先のレバノンでは、
ゴーン被告は日産を救ったヒーローだと思っているレバノンの市民にとって、
同氏の脱出の選択は正しかったと同意している国民が多いそうだ。
フランスの有力誌フィガロの調べによると、読者の82%がゴーンの逃亡に賛成しているとのこと。
弁護士が許されない取調べ室で、1日に16時間も続けて尋問され、
暖房のない部屋で寝かされたりすると、フランス人の日本の司法制度に対する印象や意見は悪くなるのだろう、
との記事もある。
米紙ウォール・ストリート・ジャーナルも、日本の司法制度に批判的でゴーン被告が日本から脱出したことは理解できると伝えている。
「日本の警察がゴーン被告の監視をわざと緩めたのではないか?」と、
うがった見方をするアメリカの弁護士もいる。
彼を外国に逃した方が日本の時代遅れの司法制度が全世界から注目されないで済む。
その制度はすでに、海外でかなりのひんしゅくを買っている。
夏のオリンピックを考えると、日本は世界に良い顔を見せたいはず。
こんな長引きそうで批判されそうな国際裁判が開かれると、日本は悪者に見えてしまう。
という見方だ。
さて、安倍首相本人がゴーン被告の脱出事件についてコメントをするのか。
日本政府のレバノンに対する支援をカットするのか。
そのあたりをみれば、日本がどの程度この脱出を気にしてるかがわかるし、
日本政府も絡んでいるのかが見えてくるかもしれないと、海外は報じている。
いずれにしろ、1月8日の日本時間午後10時からのゴーン被告の記者会見が
予定通りに行われることを祈るのみだ。
なお、Abema TVでは記者会見の模様を生放送する予定。
Abema TV
カリスマ失墜 ゴーン帝国の20年